いざリフォームをお願いしようとしても、リフォーム事業者はたくさんあってなかなか決められない、ということはありませんか。
請負代金500万円未満のリフォーム工事であれば建設業の許可を受けていなくてもリフォーム事業を実施できる背景もあり、
実際たくさんのリフォーム事業者が存在しています。
そんな中、「ずさんな工事をされた」「実際は不要な工事を勧められた」などリフォームに関するトラブルもあとを絶たないのが現状です。
公益財団法人
住宅リフォーム・紛争処理支援センターの統計によれば、
2019年の1年間に寄せられたリフォームトラブルの件数は約7,950件のぼり、不具合や契約に関するトラブルが大多数を占めています。※1
まずは「住宅リフォーム事業者団体」の
マークのある事業者を探しましょう。
気になる施工会社を2~3社ピックアップし、
それぞれの口コミや施工例を探してみましょう。
希望する工事の実績があるか、
対応はしっかりしているか確認しましょう。
親身になってくれるか、
担当者との相性は良いか確認しましょう。
保証・アフターサービスの内容は
しっかりしているでしょうか。
書面にも記載されているか確認しましょう。
見積もり内容は詳細に記載されているか、
契約書が発行されるか確認しましょう。
であればさらに安心です。
※1:「住宅相談統計年報2020 資料編」公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター より
http://www.chord.or.jp/tokei/soudan_siryou_web2020.html